ミラノから帰ってきました~。
ミラノ情報は後日お知らせします。
今回はニースから直行で片道15ユーロの旅でした。
ニースから北上するかと思いきや海岸沿いをジェノバまでひた走るパターンでした。
コレだとコートダジュールのフレンチリヴィエラとイタリアンリヴィエラを存分に見られて得した気分。
(ただしイタリア、フランスの乗車員交代時に車中にてえっらい待たされる)
ジェノバまで約3時間、その後ミラノまで約2時間くらいかかります。
電車内は昔ながらの6人ボックス席で各ブースに扉がついていて個室になるタイプ。
ただしセキュリティーのため扉も壁も透明プラスチックです。
今回は行きも帰りも混んでてほぼ満席状態。
知らない人同士6人が同じボックスに入るので早く到着するのを待つばかりですよね。
運よく、お互い気を使いあう人に当たったので穏やかに過ごせましたが、
コレばかりは日ごろの行い、、、つまり「運」ですよね。
でもヨーロッパの電車は指定席で切符を取っていても、
列車が動き出してから、空いてる席や都合のいい席に移動するのがフツウなので、
快適に過ごせそうなそして小柄な人が多いブースに移るのがコツです。
窓際は方向によっては半端なく眩しいし(ってことは焼ける)ので
通路側が(出入りもしやすいし)お勧めです。
イタリアに入るとお菓子、コーヒー、軽食を売るおじさんが
自転車のチャイムの音を鳴らしながら時々やってくるので
小腹が空いてきたら聞き耳たてて、確実に押さえとくこと!
(でないとけっこうさーっと行ってしまう)
イタリアらしく、トマトモッツァのサンドイッチと、
ハムとポリチーニ茸のサンドイッチを食べました。
(ボックスの6人が同時にそれぞれのサンドイッチを食べ始め、「ではみんなでボナペティー」みたいなよい場面もあった)
5時間近い工程は疲れるけど、イタリア北部とコートダジュールという、
相反する町をつなぐ電車の旅はリフレッシュに最高!
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