なんでフランス人アドバイザーによるフィッティングじゃだめなのか。
基本的に西欧人とアジア人では骨盤の前後の傾斜がびっくりするくらい違うから!
コレによって体の立体感がぜんぜん違ってくる。
フランス人女性は身長は同じ位でも歩き方、立ち方、全てダイナミック。
どっしり厚みのある体幹から脚なら股関節から、手なら肩甲骨からがぐわしぐわし動く[:ジョギング:]。(だから手先の器用な仕事はできないのかも?)
後ろ肩体型、というかもともと胸はり体型なのでブラ装着時もブラの後ろのラインが脇の下と同じくらい上につける。
そうでないと大きな胸が支えきれないし、そういうものだと思ってつけてる人が多いのも事実。
もともとの体が立体的だからブラもついてりゃいいやって感覚。
垂れ下がったものは吊り上げるってだけの単純発想[:ムニョムニョ:]。
お気楽でうらやましいけどこれはもう体型の違いとあきらめるしかない。
ニホンジン体型でそれ(フランス人のつけ方)をやるとよほど背筋が強くてブラの力に負けずに胸を張っていられる人以外、ひどい肩こりや頭痛の原因となる。
ニホンジンの体幹は薄く、肩が前に入りやすく、猫背になりやすく肩こりしやすい。
だから肩まわりで吊り上げるのではなくアンダーバストに固定させたブラによって支え上げるつけ方がベスト[:イケテル:]。
ブラのつけ方一つでボディラインが大きく変わるのはもう常識。
故に!フランスで店員にブラを着けてもらって「これよ!」と自信満々に言われても納得せず、己のルールに従って(前述(6/4「元アドバイザー直伝フランスでのブラ選びの極意」の1~5参照)選び抜くこと!
ブラ選びは胸の大きさだけでなくとにかく骨格にあったものを選ぶこと。
ただし「ぱっと見であなたに似合うのはコレ」っていう色味のアドバイスについては何故かフランスジン販売員の意見は百発百中。従って間違いないよ。
ちなみに青山の高級ランジェリーショップとは「ブティック シーン」
毎回必ずフィッティングして体型に合わせて肩紐やホック部分を分解して!切って縫い直したり、付け足して縫い合わせたり!してくれる。
それらもカルテに記入してあるので素材が伸びてきた頃にお持ちいただいてまた縫い直したり、いつでもいつまでも体にあうブラを提供してくれる。
お得意様になれば他店で購入したブラでもフィッティングしてお直ししてくれる。
かかりつけのお医者様と同様ちょっとまじめすぎるくらいに正しくボディラインを管理してくれる信頼できるランジェリーショップは美的エイジングに必要不欠。
考えてみれば当然なんだけど、どこも直さないでいい人はほとんどいないくらい体型って千差万別。
もっともパーソナルでもっとも肌に近いのがランジェリー。
ブラにあわせるのではなく、ブラをカラダにあわせねば!
だから西欧人と同じブラを同じつけ方ではダメなのです~。
カンヌ クロワゼット通りでイモ洗い
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