週末の3日間、パリに行っておりました。
私にとっては1年半ぶりのパリ。
パリは、、、寒かった。
コートダジュールはもうどこからどう見ても「夏」なので
サンダルしか持って行かなかったのよね、、。
それにこのブログで「パリで29度!」なんてニュース記事を扱ったから、
今年のパリはもう寒くないのかと思ったのに。
うかれたダジュールモードなのは私だけで、
パリジャンはまだ革ジャンとか着てたよ!
コートダジュールで映えるカラーの白、紺、エクリュ(生成り)は
パリでは「早すぎた新入生」って感じでした(照)。
でも、真夏じゃないので、さすがにパシュミナは持参しました。
(コートダジュールでも帰りが夜になる時は必ず持って行く)
それに寒がりの私の裏ワザアイテム「タイツ素材の腹巻」(ソニプラで購入)と
「貼るホカロン・ミニ」のあわせ技で薄着を保ちつつ、体幹はしっかり保温を死守。
これに今回は慌てて買ったタイツのひざ下を切って、
即席レギンスを作り下半身もガード!(ワンピースの日があったもので)
またカラダを暖める効果もある漢方の風邪薬「改源」も飲んで内側からもガードしました。(何気な用意周到さはやはりA型と思わずにはいられない、、、)
このあたりは薄着がドレスコードのコートダジュールで培った
実は寒がりニホンジンの私の生活の知恵といえましょう。
でもこのブログを読んでる方でしたら、
逆にこの季節にパリからコートダジュールに行く場合を知りたくはないですか?
東京からカンヌやモナコに行く方もコートダジュールでの服装計画の参考にしてみてください。
まず、ジャンパー類はいらないです。
ジャケットも昼間は邪魔以外の何者でもないです。
ワイシャツだけだと背中に汗がぴっとりします。
もう、熱くて熱くて、とにかくT-シャツです。
パリよりは湿気を感じることでしょう。
(トウキョウから行く方はさらっと乾燥してて気持ちよいと思いますが)
そして水着は必須です。
水着は熱い日中にはそのまま街着になりますし、
夜、ビーチのバーやディスコテック(フランスでこう表記(笑)またはボワット)に
行くときもその上になにか羽織るような使い方ができます。
昼間は水着がチラ見えする素材やカットの女性が多いですね。
足元ははだしにビーサン、サンダル、モカサン(モカシンですね)。
私は常々、コートダジュールに一番ナチュラルな格好の
日本の芸能人№1は石田純一さんだと信じてやみません。
逆に夜20時以降の外出の場合はジャケット類は必須。
5月中はまだ日が落ちると(21時)寒いです。
(男性はこの時、肩もあらわなドレスの女性に
そっとご自分のジャケットをかけてあげるとよいでしょうね。)
もともとフランスでは朝から夜まで同じ格好、同じトーンの人っていないので、
昼間はめいっぱいビーチカジュアル、
夜はピシっと少し大人のおしゃれをしてメリハリを楽しみたいものです。
ま、そのあたりはパリと同じですね。
それこそ女性なら夜はローブにサンダル、
そしてパシュミナがあればなんとかなるでしょう。
(パシュミナでないと寒いともいえるので要注意)
あ、昼間のサングラスは必須です。
開いた瞳孔に紫外線がまともに入って来くので、ないと変な残像が残ります。
UV加工されたコンタクトにUVカットサングラスのW攻撃がよいでしょう。
参考までに↓が出発日のコートダジュール
対して↓がパリ(特にこの週は天気がよくなかったみたい)
文明国と裸族の国くらいの差があります。
パリでスタバに行ってトウキョウ気分を味わいたかった、、、(泣)
GUERLAIN issima EYESERUM
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