モナコの高台から豆(レーシングカー)がしゃーっと通りすぎて行くのをただ見ているだけで1時間過ごすのは辛いもの。
隣にいたイタリア人F1通の親子(音速の豆を瞬時に判別し息子に説明していた)が高台を離れたので私も彼らの後を追って移動した。(F1通ならプログラムや次の見物ポジションも知ってるだろうと踏んで。)
F1モナコGP開催中の町の様子
さらなる観戦ポイントを探して町を徘徊
途中、隅田川花火大会を彷彿させる観戦ポイントが。町中にある長い階段には思いがけない役割が!
みんなの見てるその先には↓
私は坂を下っていつの間にかグランカジノ前へ。そびえ立つ観戦スタンド。
屋上から溢れんばかりの人々。
左の見切れてるおっさんの耳の下の黄色いベニヤ板の隙間から、ありえない速さの高速移動物体を目撃。きっとあれはレーシングカー。
これはF1観戦常連者には常識なのかもしれませんが、耳栓があったほうがよいですね。
F1のエンジン音自体もものすごく爆音なのですが、モナコは狭い土地の中にマンションが連立してますのでそれぞれの壁に反響しまくって鳴りやまぬ騒音地獄になります。コースの近くにいたのはちょっとだけだったのに騒音で今も頭が痛いです。
住民の方々がこの時期だけ部屋を高値で貸し出してその間バカンスという話が今日すごく納得できました。
コメント