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巴里のおもひで

パリに着いた夜は結構な雨でした。
でもメトロを出るとこの2アイテムがお出迎え。
「パリねぇ、、、」不思議な気持ちでデジカメを取り出しました。凱旋門1
パリに着いたらすぐに「パリビジット」を買ってバスに乗りまくります。
運転も駐車スペース探しもコートダジュールの比ではないパリでは、
もっぱらバスと歩きで町並みを楽しんでいます。
セクシー!ベルッチ
ちなみ上は最近のモニカ・ベルッチ、髪をブロンドにしてまた若くセクシーに!
「パリビジット」は5日間・最小ゾーンで乗り放題27ユーロ位でした。
元を取れるか微妙な金額ですが(笑)、
「あ、小銭がない」や「やっぱりあっちの便に乗り換えよう」なんて時も
躊躇しなくて済むのでバス好きの私には便利。カフェ2
私はメトロは2KS(臭い、暗い、空が見えない)という理由で
よほど急ぎの時しか乗らないのですが(観光客ですから♪)、
ガールリヨンから乗った1番線は
各駅がそれぞれのイメージにあわせた内装にしてあってとっても「パリっぽかった」なパリ
そう、パリってイメージする「パリっぽさ」が実在する街
そしてそのイメージをみんなで作りあげてる妙な団結力のある街。
パリ在住の外国人だって「巴里の異邦人」を〝演じてる〟ような、小粋な通行人の風情。
ニホン人観光客だって今や絶対必要な「パリの景色」のスパイス。
これだけ多様な国のたくさんの観光客を
「もはや景色」として受け入れてる街って他にないと思う。
その懐の深さにはシャポー(敬服する、あっぱれだと思う)でございます。
パリ2
今やパリでアジア人観光客といえば中国人。ニホン人の時代は完全に終わりました。
凱旋門
パリもトーキョーも異常気象な夏だったので今年の紅葉はどうかな?
マドレーヌちゃん?
絵本の「マドレーヌ」みたい。バイリンガル学校の子供たち。
ミュロ2
昔、近くに住んでいた思い出があってパリに来たら必ず立ち寄り、
間違いなくイートインしちゃうジェラール・ミュロはもはや「参拝」の域。
モンソー1
ベビーカーを押すのはパパ。後ろに凱旋門。完璧にパリ。
ヴェリブ
今のパリといえば「あれ乗った?」のヴェリブ(無料レンタル自転車)
ヴェリブの位置がひと目でわかる最新のパリの地図は人気。
リュク横1
アートと生活がリンクする街なんですね、、、。
次回はかわいこちゃん&わんぱく小僧の巣窟リュクサンブール公園特集!
うま3
まるでハイジ!髪もファッションもシチュエーションもできすぎ!かわいすぎ!
ヴェリブ、、、どうも覚えられないこの名前。
フランス語の自転車「ヴェロ」と自由「リーブル」(無料・開放の意味もある)
を合わせた造語だそうですが、
知り合いのおばあさんも「なんだっけ、、?「ヴェロ」と「リーヴル」で〝ベロリヴ〟〝ヴェロリーブ〟〝ベリーブル〟??」とまだ定着してない様子。でも街中では大繁盛。
私もぜひ!と思っていたのですが、フランスでは自転車は歩道は厳禁、車道しか走れないのであきらめました。だって重いヴェリブでバスや車に追い立てられながらひーこら登り坂をこぐなんて旅行としては楽しくないもんね~。

大変詳しいヴェリヴの借り方(日本語)はカイエ・ド・パリさんのこちらの記事でチェック!
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