モナコとマントンの間にある愛らしさいっぱいの鷹巣村、ロクブリュンヌ。
村の名前は発音しずらいので、誰かに聞く時は「シャトー」と言いましょう♪
あの辺りで観光客が尋ねる「シャトー(城)」といえば
ロクブリュンヌ村の城に決まってるのでこっちのほうが通じます。
城の入り口から最上階まで一気にご紹介いたします!レッツゴー!
右下の小屋でチケットを購入します。
岩が途中からお城に、、、王様の命令でなければ絶対お断りしたい注文住宅です。
城の裏庭には畑(市の職員が耕作してた)、右上の小屋は現在おトイレ、
小さなテアトルもあり、〝憩いの場〟的な要素たっぷり。
城と城下町が一体となって作り上げるロクブリュンヌ。
お城から山側を覗きながら登り中。
お城から海側を覗きながらまだまだ登り中。
〝城〟だけに随所に敵に警戒する設備が。
城本体に入る扉の真上の覗き穴。もし敵なら熱した油をかけるのか?
城内見学で油断は禁物、、、と肝に銘じた瞬間でした。
登りはじめたばかりでもうすでに感動。来てよかった!
〝城〟だけに牢屋も完備。
ものすごい青い空と海を眼下に幽閉されるのって精神的に参るのがはやそう。
あの海で泳いだ経験がある人なら頭が狂う率は格段に高いはず。
城は石造りのため、窓付近以外はびっくりするほど真っ暗なのも辛い。
うひゃー、、、このあたりから絶句。
ここが城のメインホール。
これだけの高さ、これだけ昔に、ちゃんと井戸があることにいたく感動しました。
敵に攻め込まれた時の村人の最後の砦はこの城内だからまさにライフライン。
〝命を守りながら生きる〟って現代では忘れがちだけど、
こういう昔の城跡に来ると、
当時の人々がどれほど「今日も明日も生きるためには?」を
考えて暮らしていかなければならなかったのかが伝わってくる。
密談をする気も失せ、コーラでも飲みたくなるような広間の窓辺。
お城の最上階はサロンを中央にツートップになっている。
この辺りまで登るともう楽しくてしょうがない。
最上階から山側を望む。
海側を望む。
海側を望む、、、。
しあわせ、、、。
思い出し作業だけで、ほのぼのしてくるロクブリュンヌ。次回はお城からのすさまじい景色をご紹介します♪
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グローバル化と宗教と家族と結婚と。なんかいい話だった。映画「最高の花婿」
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