なぜ聞く、、、？

人間には大きく大きく分けて、「人に道をよく聞かれる人」と
「まったく聞かれない人」がいるけれど、私は完全に前者のタイプ。
しかも始めての土地でこそよく聞かれる。
みんな見る目ないのね～（笑）。
フランスに来てもそうなんだけど、これに関しては
見る目ない以上に「おまえの目は節穴か？」って思っちゃう。　
ここはフランスなんだからせめてフランス人風な人に聞け！
私以外誰もいないならまだしも、
わざわざフランス人風な人々を掻き分けてほぼ１００％ガイコクジンである
アジア人に聞きに来るとはどういう了見だい？
しかも全然違う方向に来ちゃってて「ここってどうやって行けばいいの？」って、
こうなってくるともうこれはオーラルのテストか？
方向や道を説明するのってすっごく難しいのに。
「そこを左折すると斜めった道があるからそこを道なりに」とか
「この道より２本海沿いの平行した道にでてそこを右方向」とか
ここでもまた〝地図を読めない女脳〟がまず３Ｄマップを思い浮かべ、
それを平面図に落とし、言葉で説明（日本語）、それから仏訳へ、、、。
うう゛、、脳が痛い。
最終的に口から出てくる言葉は「そこを曲がって、、とにかくあっちのほう」。
頭の中では地図が出来てるのに～！！
それにしてもそうやって道を聞かれる度に
「ガイコクジン（ニホンジンから見ての）は要領悪いな～」って思う。
仕事のやり方もそう。
ニホンジンなら確実に１回で済むようにリサーチ（脳内で）してから行動にでるのに
ガイコクジンは行き当たりばったりというか、行動に無駄が多いのよね。
本当にニホンほど全国民をあげて効率のいい国はないと思っています。
いつも応援ありがとうございます。ランクが上がってきました♪
それもこれも皆様のひと押しのおかげです。今日もよろしく　→